格安携帯で銀行引き落としが可能なのは?
口座振替。
格安携帯は大抵はクレジットカードでの支払いを求められることが多いですが、一部銀行引き落としも可能なんです。
銀行引き落としが可能な会社やプランについて調べてみました。
▼OCN モバイルONE
OCN モバイルONEはデータSIMも通話SIMもどちらも銀行引き落としが可能です。
ただし、クレジットカードでの支払いを選択すると即時契約が可能なのですが、銀行引き落としにするとカスタマーフロントでの申し込みになるので、多少時間がかかってしまうのが難点です。
以下、OCN モバイルONEの公式サイトからの抜粋です。
OCN モバイル ONEをご契約される場合、お支払い方法はクレジットカードによるお支払いとさせていただいております。すでにOCNのご契約がある場合でも、本サービスのご利用料金は「クレジットカード払い」となります。(マイページから追加申込される場合を除きます。)
クレジットカードをお持ちでないなどの理由から口座振替によるお支払いをご希望の場合は、「OCN モバイル ONE SIMカード情報入力」画面での登録は行わずに、以下のカスタマーズフロントへご連絡いただき、口座振替でのお支払い希望であることをお伝えください。
フリーダイヤル:0120-506506
営業時間:10:00~19:00(日曜・祝日・年末年始を除く)
※ 2017年2月より、日曜・祝日の受付はお休みさせていただいております。
※ IP電話からフリーダイヤルにおつなぎできない場合は、050-3786-0506へおかけください。通話料はお客さまのご負担となります。
OCN モバイルONEは銀行引き落としができる格安携帯会社の中でも最大手になり、通信はドコモの回線を使っているので非常に安定していて好評です。
楽天モバイルも銀行引き落としが可能で、データSIMも通話SIMもどちらも対応しています。
ただし、銀行引き落としの場合手数料が別途月々100円かかってしまうのが痛いですね。
ただし、楽天モバイルは選べる端末も多く、サポートも充実しているので初心者から上級者まで満足できる格安携帯になります。
この2社が銀行引き落としが可能な格安携帯会社になるようですね☆
格安携帯に乗り換えてはダメな人とは?
格安携帯に乗り換えてはダメな人がいます。
それは以下のケースに当てはまる方たちです。
①直接店舗で話を聞きたい方
直接店舗で色々と聞きながらスマホを契約したい方にとっては格安携帯は不利です。
実店舗をもっている会社が少なく、カスタマーセンターにも電話がかかりにくいところが多いです。
ですが、楽天モバイルやワイモバイルなど実店舗を持っている会社もあるので、そういう格安携帯を選ぶ方法もあります。
②大手キャリアのメルアドが必要な方
@softbank.co.jpなどのキャリアのメルアドが何かしらの理由で必要な方は格安携帯だとトラブルになります。
というのも、そもそも格安携帯の会社はそのようなキャリアのメルアドを提供していないからです。
聞くところによると、ジャニーズの会員になるにはキャリアメールのメルアドが必要なので、格安携帯だと困るとか・・・
③お財布ケータイを頻繁に利用する方
お財布ケータイの機能を日常的に使っている方も最近は増えてきていると思います。
格安携帯の業界ではまだ対応している機種はわずかで、そこまで広まっていないのが現実です。
④それなりにネットを使う方
それなりにネットを使う方は向いていないと言えます。
通信速度や通信容量が大手キャリアに比べて弱い会社がいくつかあります。
また、そういう方はBroadWiMAXなどの端末を別でレンタルして、ネットを使い放題にしている方も多いです。
これらのケースに当てはまる方は一度格安携帯にすべきかを考えてみても良いかもしれません。
契約してからでは色々と解約するのは大変ですので。
格安携帯のデメリット、lineでは?
格安携帯のデメリットとしてlineについてお話をしておかないといけません。
僕も最初知らずに格安携帯を契約してしまったのですが、lineに関して言うととても不便です。
というのも、lineはMy Softbankなどのユーザーページでしか年齢認証ができず、格安スマホでは新しい連絡先のID検索が不可なんです。
そのため、新しく連絡先を交換する際は、ふるふるやQRコードでの交換が必須になってしまいます。
これを除けばLINEは通常通り使えるのですが、ID検索ができないのはけっこう痛いですね。
これを回避するには登録用URLを相手に送ることができます。
方法は「友達追加」→「招待」→「SMSかEmailを選ぶ」
この後、登録している連絡先一覧が出てくるので、送りたい人の右の「招待」を押せば完了です。
この方法は意外と知らない方が多いのですが、ふるふるのようにわざわざ近くまで行かなくてもいいので便利ですのでやってみてください。
格安携帯で相談急増中?
格安携帯の利用者が年々増えていますが、現在諸飛車センターに相談が急増中です。
2015年に380件だった格安携帯の相談数は2016年には1045と約三倍にまで膨れ上がっています。
ざっと相談内容を見てみましたが、これはシンプルに格安携帯のデメリットをきちんと理解しないで契約をしてしまったがために発生しているように感じます。
どのような相談内容が多いのでしょうか。
いかが代表的なトラブルの内容になります。
・問い合わせに電話してもまったく通じない
・携帯が故障しても代替機がないので一ヶ月ほど携帯が使えない
・メールアドレスがない
・端末とSIMカードを別々に購入したが、サイズが合わない
・端末が到着してから利用開始まで数日かかる
これらは格安携帯のデメリットでいろんなサイトに書いてありますが、どうしても陥りがちなトラブルですね。
特にメールアドレスの提供がないのはよくトラブルになります。
Yahoo!メールなどで補いますが、フリーメールなので相手に送ってもスパム判定されてしまうこともあり届かないことがあります。
また、端末とSIMカードのサイズが合わないトラブルも本当によく起こっています。
まったく詳しくない方は安全策としてSIMカードを提供している会社で端末も一緒に買えば間違いなく使えるので安心です。
トラブルについては過去記事の「格安携帯 トラブル - 格安携帯」も併せてお読みください。
格安携帯のおすすめはドコモ?
格安携帯と言われている会社はすでに200社以上あると言われています。
でもそのほとんどがドコモの回線を使っているというのはご存知でしょうか。
・楽天モバイル
・DMM mobile
・OCNモバイルONE
・LINE mobile
上記は全てドコモの回線を使っているMVNOになります。
つまりドコモユーザーは今使っている端末で多くの格安SIM会社(MVNO)と契約することが可能なんですね。
中でも おすすめなのは楽天モバイルです。
楽天モバイルには5分かけ放題というオプションがあって、一回につき5分間無料で通話ができます。
また料金プランや端末の種類も豊富なので、どんな状況の人にでも合っているサービスを提供できるのも特徴です。
また、楽天モバイルの月額料金は楽天ポイントが溜められるし、支払いに楽天ポイントも使えます。
通信も安定しているし、申し分ないので自信をもってお勧めできますね。
格安携帯にはアドレスがない?
格安携帯を使うときに問題になるのが、キャリアのメールアドレスがなくなることです。
例えば今までソフトバンクを使っていたのであれば、「softbank.co.jp」とついたメールアドレスがもらえました。
ところが、格安携帯にすることで、このキャリアのメールアドレスは消滅してしまうんです。
ではどうするかと言いますと、GmailやYahooのメルアドなどいわゆるフリーメールアドレスと言われているアドレスを使うことになります。
でもこのフリーメールアドレスにはデメリットもあって、社会的な信頼が低いんです。
そのため、会員登録などをする際にフリーメールアドレスではなくて、キャリアのメールアドレスを要求されることがあります。
では、キャリアのメールアドレスが消失したらフリーメールアドレスを代用するしかないのでしょうか。
実は一部格安携帯の会社が固定メールアドレスを提供してくれます。
どういう会社があるかといいますと
・OCN モバイル ONE
・UQmobile
・楽天モバイル
・mineo
などがそれに該当します。
これらの会社の格安SIMを契約することで、固定メールアドレスを入手可能なので、キャリアのメルアドが無くなって困るという方は検討してみるといいですね(^^)
格安携帯 トラブル
知らなかった・・・
格安携帯をめぐるトラブルが絶えないそうです。
料金は確かに安くなったのですが、その他にも色々なトラブルの素があったりします。
僕も知らないで跡から「マジか!」となったことがあるので、皆さんにも事前に知っておいてほしいです。
ではどのようなトラブルが多いのか見ていきましょう。
①問い合わせ窓口が電話しかない
大手キャリアであれば店舗がそこら中にあって何かトラブルがあれば直接相談にいけますよね。
でも格安携帯の場合、ワイモバイルのように店舗があればいいですが、場合によっては電話での窓口のみという場合もあり、しかも電話が繋がりにくいんです・・・
②メールアドレスがない
大手キャリアだと「@docomo.co.jp」のようにメールアドレスがもらえますが、格安携帯だとそれが無いんです。
Gmailとかで代用することになりますが、なかなか面倒ではありますよね。
③別途購入した端末が使えないことがある
格安SIMはどのSIMフリースマホでも使える訳ではなく組み合わせがあります。
その組み合わせを間違えてしまうと余計に手数料がかかってしまうこともあるんです。
僕はこれにハマって悔しい思いをしました。
必ずどのSIMフリースマホが対応しているのかを確認してからSIMカードを契約するようにしましょう。
④利用開始可能日が遅い
届いてからすぐに使えないSIMカードもあります。
なぜか着いてから数日後に初めて使うことができる格安SIMもあり、数日間携帯が使えないことも。
携帯が数日間使えないって致命的ですよね・・・。
このような4点がトラブルとしては多いそうです。
皆さんも十分に気をつけてくださいね。