格安携帯のワイモバイルとは?
格安携帯会社のワイモバイルの特徴とはどのようなものか調べてみました。
ワイモバイルを検討している方には注意点もあるのでぜひ読んでみてください。
▼3つのプラン
まず、ワイモバイルのプランとしては以下の3点があります。
スマホプランM:4,298円、月間データ容量3GBまで
スマホプランL:6,458円、月間データ容量7GBまで
ネットをどの程度使うかで料金が異なってきますが、先月八月の末までは容量二倍キャンペーンなるものがやっていました。
月額料金はそのままで、月間データ容量が二倍使えるようになるキャンペーンですが、一旦終わっています。
もしかすると今後復活することもあるかもしれないので、要チェックです。
▼10分以内の無料通話
ワイモバイルのもう一つの大きな特徴とすれば、この10分以内の無料通話になります。
10分以内であれば何回でもかけられるので、そこまで長電話をしない方にはとても便利なサービスです。
さらに月額料金に1080円を追加することで、時間に限りなく無制限に電話ができるようになります。
▼ワイモバイルの注意点
ワイモバイルの注意点としては、ずばり料金制度になります。
ワイモバイルは三年目に入ると月々の料金が1080円上がります。
長期利用契約を結ぶと三年目以降の料金は上がらずそのままになりますが、2年間使い続けなくてはいけないという契約になり、しかも自動更新するのでタイミングをみて解約をしないと違約金約1万円を取られます。
個人的には長期利用契約は不要で、三年目になる前に他のMVNOに乗り換えるのが一番良いと思います。
格安携帯はワイファイがいい?
格安携帯ユーザーにおすすめなのが、ワイファイを使うことです。
ワイファイとは、無線でインターネットに接続が可能な端末で、すべての格安携帯で使うことができます。
格安携帯は月額の通信量を増やせば増やすほど基本料金が上がりますよね?
でもこのワイファイがあれば、、ネット通信はすべてワイファイ経由でできるので、通信量の低い安い格安携帯を契約することができます。
さらに無制限なので動画も見放題だし、アプリのダウンロードやゲームも通信制限を気にしないで使うことができます。
通信も早いのでサクサク動くので快適ですね。対応エリアは全国だし、外に持ち運びができるのもうれしいポイントです。
無制限なのに月額は3500円くらいととても安く、最近は格安スマホを買った人は同時にこのワイファイを購入して、ネット通信をしている人が非常に多いです。
ワイファイはネット通信が時々切れると思っている方もいると思いますが、確かにたまーにそうなります。
ワイファイがあるとネット通信がものすごく早く使い放題でホントに便利なのでおすすめです☆
格安携帯でlineのid検索は?
格安携帯でlineのid検索について調べてみました。
以前、「格安携帯のデメリット、lineでは? - 格安携帯」で格安携帯でもLINEの交換をする方法を伝えましたが、それ以外にも方法があったので追記になります。
①パソコン版のLINEを使う
スマホのように手軽ではないので少し面倒ではありますが、PCでもLINEを使うことができます。
友だちからIDを聞いたのなら、PCを立ち上げてLINEの公式ページにいき、スマホ版のログイン情報でログインします。
あとはいつも通りにID検索をすれば検索ができるので試してみてください。
②LINEモバイルを使う
MVNOで唯一LINEモバイルだけはLINEの年齢確認が可能です。
そのためどうしてもLINEのヘビーユーザーであれば、LINEモバイルを使うという手もあります。
LINEが他社MVNOとの差別化のためにこうしているのでしょうが、今後格安スマホの人口が多くなってくると、LINEも格安スマホでID検索ができるように対応せざるを得なくなるかもしれませんね。
その他にはふるふるやQRコードなど連絡先を交換する人のところにいかないとできないものばかりでした。
冒頭の先日の記事と合わせてご確認ください。
格安携帯子供用の続編
先日「格安携帯でキッズ携帯のようなものは? - 格安携帯」で子供用の格安スマホについて書きましたが、その続編です。
その後の調査により、大手キャリアの中でもauだけは、親がキャリアを契約していなくてもキッズ携帯を単独で契約可能だと分かりました。
ただし、これには裏があって、親がキャリアでない場合はGPS機能が使えずキッズ携帯としての体をなしておらず、また家族間の無料通話が使えないので通話料金も高くなります。
そのため、やはり先回の記事でも紹介したTONEがキッズ携帯の機能もカバーしていて現在のところ唯一のキッズ用格安携帯になります。
以下動画を見ると1分でトーンモバイルのスペックが分かります。
また、親がキャリアで子供にキッズ携帯を使わせているよりも、このTONEを使ったほうが将来的にも安くなると言われています。
それは、親がキャリアで子供がキッズ携帯を使っている場合、高校生にでもなるとキッズ携帯を卒業して同じキャリアの子供向けスマホに機種変更していきます。
子供向けと言っても月額5000円はするので、それだけ毎月の支払いが増えることになります。
一方でTONEの場合は、お子さんが成長していくとともに、制限設定を少しずつ解除していけばいいので、高校までずっと同じ端末でもいけます。
料金的には最初の二年間は端末代プラス1,214円で月額2,214円、3年目以降は月額1,000円でずっと使えるので、子供用スマホの場合と比べてはるかに安く済むんです。
大手キャリアはお子さんが大きくなって同じキャリア内のスマホに移行してくれることを見越して、キッズ携帯を格安で用意しているんですね・・・すごい戦略です。
繰り返しになりますが、子供用の格安携帯としては、TONEを断然おすすめします。
格安携帯でキッズ携帯のようなものは?
格安携帯でキッズ携帯のようなものはあるのかについて調べてみました。
残念ながら、親が格安携帯を使っている以上、たとえお子さんにdocomoのキッズ携帯を持たせてもGPS追跡などは不可能です。
どうしてもGPS追跡機能が必要な場合は、親が格安携帯とは別にdocomoと安いプランで携帯を契約しないといけません。
ですが、調べているとお子さん向けに使えそうな格安携帯がありました。
〇TONE(トーン)
TSUTAYAの格安携帯なのですが、フィルタリングの機能があります。
ただし、個別に一つ一つ設定をする必要があるので、けっこう最初が大変です。
またGoogleplayからのアプリのダウンロードについても制限が付けられるので、怪しいアプリからお子さんを守ることもできます。
もちろん現在地の確認もできるので、キッズ携帯のようにdocomoと別途契約しないでも、この携帯があれば同じようなことができます。
利用時間帯の制限もできるので、夜はスマホを使わないですぐに寝てほしいというお子さんの教育にも使えますね。
色々と調べてみましたが、端末とSIMをセットで売っていて子供むけなのは、このTONEぐらいしか今のところないみたいですね。
格安携帯はjアラートに対応している?
格安携帯はjアラートを受け取ることができるのか調査してみました。
ご存知のようにキャリアは対応していますが、格安携帯の場合は端末によって違うようです。
MVNOによって違うのかと思いきや、端末によって何かしら仕様が決まっているそうです。
そのため、一概にYESとは言えず、端末ごとに確認をする必要があるのですが、そんな面倒くさいことしていられないですよね・・・
そのためもっと簡単な方法がないのか調べてみたのですが、どんな格安携帯でも確実に格安携帯でjアラートを受け取る方法がありました。
楽天モバイルが以下のようにjアラートについて書いてくれていたんです。
楽天モバイルの一部の端末では、地震や津波、弾道ミサイルの発射などの緊急事態が発生した際に、国から直接情報を知らせる「全国瞬時警報システム(Jアラート)」への対応が確認できておりません。
プッシュ通知型の防災情報アプリをインストールすることで、緊急情報の受信が可能です。プッシュ通知型の防災情報アプリには、以下がございます。
Yahoo!防災速報(Android版)
Yahoo!防災速報(iOS版) (引用元)
そのため、Yahoo防災速報をインストールしておくと、プッシュ通知でjアラートを受け取ることが可能になります。
最近は北朝鮮の動きや大きな地震がいつ来るか分からないと言われている時代なので、jアラートの導入はぜひやっておきたいですね。
格安携帯で法人用は?
法人用の格安携帯を提供している会社があります。
個人契約の場合との違いがいくつかあります。
①口座振替や銀行引き落としが主流
個人契約の場合はクレジットカード払いの場合が多いですが、法人契約の場合は口座振替や銀行引き落としのケースが多いです。
②費用が安い
一気にまとめて契約する法人契約の場合は、個人契約よりも基本料金や端末料金が安くなります。
③書面契約が必要
個人契約の場合はネットや電話で契約ができる場合がほとんどですが、法人契約の場合は書面での契約が必要になるケースが多いです。
法人用の格安携帯のメリットとしては、選べる端末の種類が多くかつ安価という点につきますが、逆にデメリットもあります。
例えば無料通話に対応していない点です。
大手キャリアの携帯を法人契約すると無料通話付のプランにする場合が多いですが、格安携帯のプランに無料通話は基本なく、あっても10分間無料なだけなので、LINEや楽天でんわ等を使ってできるだけ通話料金を抑えるなどをしなくてはなりません。
最後に、法人契約がかのな格安携帯の会社は以下の通りです
・IIJ
・OCNモバイル
・ぷららモバイル
・NifMo
・mineo