格安携帯 ガラケー
どれが安い?
我が家は格安携帯のガラケーで一番安いのを探していた時期があります。
というのも、今年で67歳になる母がうちから少しだけ離れたところで一人暮らしをしているのですが、祖母がいつでも連絡を取れる手段で携帯電話が欲しいと言っていたのです。
通話だけなので安い携帯で良いと言っていたのです格安携帯のガラケーを探したのですが、なかなかどこが安いのか分かりませんでしたが、色々と調べていると分かってきました。
まず結論から言いますと、、ガラケーで一番安いのはワイモバイルがトップです。
ワイモバイルだと、一番安くて基本料金が1332円(月)になりますが、電話と通信、SMSの使った分だけあとは料金が重なっていきます。
通話料金についてはワイモバイルやソフトバンクにかける場合、1時~21時までは無料で通話ができます。母は夜の10時には寝てしまうので、これはありがたいサービスだと思いました。
ちなみにもしも他の会社の携帯にもかけ放題にするには月額1080円の「スーパーだれとでも定額」に加入すればOKです。この場合、月額料金は合わせて2400円程度に抑えることができます。
普通、大手キャリアのかけ放題は最安でも3500円ぐらいになるので大変お得です。やはりワイモバイルがガラケーとしては一番安いと言えるでしょう。
格安携帯 通話のみ
格安携帯で通話のみの場合はどこが安いのでしょうか。
僕の母親が「通話しかしないから安いのを教えて」と言ってきたので、色々と調べてみました。
まず率直に、5分以上の電話を掛ける人に一番おすすめなのは「楽天モバイル」だと思います。
楽天モバイルは基本料金が1250円ですが、そこにかけ放題というプランをつけることで電話がかけ放題になります。このかけ放題プランを追加することでかかる費用は2389円になるので、合計で約3600円程度で好きなだけ電話が掛けられます。
もしも5分以内の電話が多いという場合はには「5分かけ放題」というプランもあり、こちらは月額850円なので基本料金と合わせても2100円程度になり大変お得です。
でも僕の経験上、母親はいつの間にか5分以上電話をしていることが多かったので、「かけ放題」の料金プランを選ぶことにしました。
ちなみにワイモバイルは10分までかけ放題(300回/月)がデフォルトでついてくるのですが、全体の料金としては楽天モバイルよりもやや高く、4000前後します。
格安携帯 au
格安携帯業界に大きな変化がやってきました。
ドコモ、SoftBankと並んで大手キャリアであったauが7月11日に新料金プランを発表したのですが、その価格がなんと格安スマホと肩を並べる値段で世間を驚かせました。
もともと安倍内閣からも指摘があったように、大手キャリアの月にかかる料金が高すぎてそれが家計を圧迫していると言われた中、大手キャリアはそのコメントに抵抗して料金は特に据え置きのような対策を取ってきました。
その中でauが最初に動きを見せました。どの程度まで料金を下げるのか注目していましたが、まさかのYモバイルやUQと並ぶぐらいの値段設定です。せいぜい今までの料金から1000円ぐらい割り引いて、月々6000~7000円がいいところだと思っていたのですが・・・
こうなるとDocomoやSoftBankもうかうかしていられなくなってきました。大手キャリアがあの設備やスペックのスマホを格安の値段で出すとなると、彼らも黙っていられないですからね。
きっと今後も大手キャリアの価格競争が本格化してくると思われます。これはちょっと見ものになりそうですね。
格安携帯会社
格安スマホの端末をお得に買う方法があります。僕はこの方法を利用することで一万円以上もお得に乗り換えができました。
この方法は特に格安SIMなどに対してそこまで知識がない方がとりあえず格安携帯を購入したいという場合におすすめです。
まずは当然ですが、MVNO会社で販売している端末セットはお得になっている場合が多いです。
携帯と格安SIMの組み合わせは色々と複雑なのですが、MVNO会社(楽天モバイルやワイモバイルなど格安SIMを提供している会社のこと)の端末セットであればわざわざ別々に選ぶ必要がないですし、しかも同時に購入ということで割引も尽きます。
この割引がすごくて、時々1万円など高額な場合もあるので各社のサイトの料金を見比べてみてください。
また、もっとお得になるのがキャンペーンです。
3月や4月、年末年始など消費者が携帯電話の買い替えを検討してもいい時期には大抵キャンペーンをやっています。年間の行事の時期には特に注意をしてキャンペーンをやっていないか公式サイトなどをこまめにチェックしてみてください。
この時期を狙って乗り換えるのが一番お得で、僕自身このキャンペーンを利用してさらに一万円近くお得に購入しました。
格安携帯電話
格安携帯電話に大手キャリアから乗り換える際に、注意してほしいことがいくつかあります。
実は無料で乗り換えられるわけではないんですね。どういうシーンでお金がかかるのでしょうか。
①MNP転出手数料
前使っていた大手キャリアの電話番号を格安携帯のキャリアにも引き継ぐ場合、下記手数料がかかります。
Softbank:3,000円
②MVNO登録手数料
これも手数料の一種。MVNOの意味は下記のとおりです。
無線通信基盤をほかの事業者から借り、オリジナルのサービスを加えて提供する企業
登録料には3000円ほどかかるので、これもそれなりに大きな金額です。
③大手キャリアの2年縛りの罠
これが一番厄介です。ソフトバンクやDocomoなど大手キャリアは通常2年間使い続けなくてはならないという契約になっていて、途中で解約すると違約金を支払わなくてはなりません。その金額は9500円にもなります。
しかも、大手キャリアを使い始めてから二年後には自動で契約が更新され、更新後に解約をしても先ほどと同じ金額がかかります。
無料で解約できる期間はわずか一か月程度なので、しっかりとスケジュール帳に書き込んで忘れないようにしておきましょう。
その時期の確認方法としては、「My docomo」や「My SoftBank」などから確認できますので今すぐにでも確認しておいてください。
これをミスすると本当に僕みたいに悔しい思いをするので・・・
以上大手キャリアから格安携帯電話に乗り換える際にはこの3つの注意点に気をつけてくださいね。
格安携帯 iphone
格安携帯でiphoneを使いたい時、どの会社だとお得に、そして便利に使えるのだろうか。
私がおすすめするのは、ワイモバイルとUQ mobileの2社だ。その理由をいくつか書いてみる。
■料金
2社とも月額3000~4000円程度でiPhoneと格安SIMが付くので料金的にもかなりお得だ。
■契約
2社とも全国の家電量販店で契約が可能なのだ。ちなみにワイモバイルに関してはネットからでも契約ができるし、独自の店舗も全国に950以上持っている。
■アップルの正規保証対象
2社ともアップルの正規保証なので、iPhoneに何かあったときにアップルストアで対応をしてもらえる。これはありがたい。
■データ通信
UQ mobileはなんとその月に使えなくて残ったデータ通信量をよく月に繰り越せることができるのだ。出張などで忙しい時にあまりネットを使えなくても、翌月に繰り越せるので便利なのだ。
■10分間通話無料(300回/月)
ワイモバイルのほうは10分間の通話が無料がついてくるし、月300回まで可能だ。UQ mobileも無料通話が最大で120分、毎月ついてくる。だが通話料金は高めなので、十分に注意して楽天でんわなどのアプリでコストが上がらないようにしてほしい。
これらの特徴から私はUQ mobileとワイモバイルの格安携帯をおススメする。
格安携帯 比較
格安携帯を比較するとき、様々な切り口があります。
速度であったり、料金であったりと何を重視しているかで大きく変わります。
僕は個人的にブログも書くし、Youtubeも大好きなので、ネットの通信速度という切り口ではかなり調べました。
あとは何かあったときにすぐに対処してほしいので、サービスが充実しているところも調べましたね。
まず、スピードだが、格安携帯(格安SIM)のスピードには2種類あって、上りと下りがあります。
下り=動画やサイトを表示する時のスピード
上り=メール送信や写真の貼り付けにかかる時間
僕の場合、特に下りが早い方が日常的に便利なのだがTOP3は下記のとおりです。
1位:BIGLOBE SIM
2位:mineo(au)
3位:LINEモバイル
上記ランキングは僕の住んでいる地域で毎日朝昼晩で3回計測した場合の平均スピードなので、他の地域でも同じなのかは保証できないです。ただ、これらの3社がランキング下位に来ることは無いと思います。
ちなみに上りのランキングは下記の通りでした。
1位:LINEモバイル
2位:mineo(au)
3位:NifMo
そして、サービスについて最も優れているところについては、やはりイオンモバイルだと思います。
ワイモバイルなど、コールセンターに連絡しても説明が下手でまったく解決にならないところが格安携帯には多いですが、イオンモバイルはお近くのイオンでに行くと相談ができます。
対面でやっているところはほとんどないので、そういう意味ではイオンモバイルが優れていますね。
でも使ってみて思うのは、ある程度はネットで検索すれば解決するので、ご年配のおじいちゃんやおばあちゃんにはイオンモバイルはおすすめかもしれません。
格安携帯の比較をする際は、自分が何を優先しているかで比較してみると分かりやすくなりますね。