格安携帯にはアドレスがない?
格安携帯を使うときに問題になるのが、キャリアのメールアドレスがなくなることです。
例えば今までソフトバンクを使っていたのであれば、「softbank.co.jp」とついたメールアドレスがもらえました。
ところが、格安携帯にすることで、このキャリアのメールアドレスは消滅してしまうんです。
ではどうするかと言いますと、GmailやYahooのメルアドなどいわゆるフリーメールアドレスと言われているアドレスを使うことになります。
でもこのフリーメールアドレスにはデメリットもあって、社会的な信頼が低いんです。
そのため、会員登録などをする際にフリーメールアドレスではなくて、キャリアのメールアドレスを要求されることがあります。
では、キャリアのメールアドレスが消失したらフリーメールアドレスを代用するしかないのでしょうか。
実は一部格安携帯の会社が固定メールアドレスを提供してくれます。
どういう会社があるかといいますと
・OCN モバイル ONE
・UQmobile
・楽天モバイル
・mineo
などがそれに該当します。
これらの会社の格安SIMを契約することで、固定メールアドレスを入手可能なので、キャリアのメルアドが無くなって困るという方は検討してみるといいですね(^^)
格安携帯 トラブル
知らなかった・・・
格安携帯をめぐるトラブルが絶えないそうです。
料金は確かに安くなったのですが、その他にも色々なトラブルの素があったりします。
僕も知らないで跡から「マジか!」となったことがあるので、皆さんにも事前に知っておいてほしいです。
ではどのようなトラブルが多いのか見ていきましょう。
①問い合わせ窓口が電話しかない
大手キャリアであれば店舗がそこら中にあって何かトラブルがあれば直接相談にいけますよね。
でも格安携帯の場合、ワイモバイルのように店舗があればいいですが、場合によっては電話での窓口のみという場合もあり、しかも電話が繋がりにくいんです・・・
②メールアドレスがない
大手キャリアだと「@docomo.co.jp」のようにメールアドレスがもらえますが、格安携帯だとそれが無いんです。
Gmailとかで代用することになりますが、なかなか面倒ではありますよね。
③別途購入した端末が使えないことがある
格安SIMはどのSIMフリースマホでも使える訳ではなく組み合わせがあります。
その組み合わせを間違えてしまうと余計に手数料がかかってしまうこともあるんです。
僕はこれにハマって悔しい思いをしました。
必ずどのSIMフリースマホが対応しているのかを確認してからSIMカードを契約するようにしましょう。
④利用開始可能日が遅い
届いてからすぐに使えないSIMカードもあります。
なぜか着いてから数日後に初めて使うことができる格安SIMもあり、数日間携帯が使えないことも。
携帯が数日間使えないって致命的ですよね・・・。
このような4点がトラブルとしては多いそうです。
皆さんも十分に気をつけてくださいね。
格安携帯 デメリット
デメリットもある。
格安携帯のデメリットって気になりますよね。
僕が格安携帯を契約するときに、確かに月額料金は安いのですが、「何かデメリットがあるんじゃ・・・」というのを感じていました。
今日は格安携帯はどんなデメリットがあるのかについて書いてみたいと思います。
・今までのキャリアのメルアドが使えない
今まで使っていた「@docomo.ne.jp」などのメルアドが使えなくなります。
ずっと使っているユーザーも多いと思うので、これが使えなくなるとなると大勢にお知らせをしなくてはならなくなりとても不便です。
Gmailなどのフリーアドレスを使うことで対処できますが、最初は少し面倒かもしれません・・・
・公衆無線LANが使えなくなる
スタバのソフトバンクWi-Fiスポットなど利用していたユーザーも多いと思います。格安携帯にすることで残念ながらこういう公衆の無料のWLANは使えなくなってしまうんですね。
もちろん一部格安携帯SIMの会社も公衆無線LANを提供していますが、まだまだ大手キャリアには追い付いていないというのが現状です。
・通話料金が高い
僕が使っていて気になるのは通話料金が大手キャリアに比べて高いということです30秒で20円など気軽に話していたらとんでもない金額になってしまいます。
ただ、ワイモバイルなどは10分なら月300回までかけ放題などのサービスもあるので、こういうサービス+LINEなどの無料アプリ+楽天でんわを利用してなんとか通話料金を抑えることもできます。
実は格安携帯のデメリットはこの3つ以外にもまだまだありますが、月額料金が安くなる大きなメリットを考えると許容できるものばかりだと個人的には思います。
契約前に把握しておくと気持ちよく使えますよね(#^^#)
格安携帯 ガラケー
どれが安い?
我が家は格安携帯のガラケーで一番安いのを探していた時期があります。
というのも、今年で67歳になる母がうちから少しだけ離れたところで一人暮らしをしているのですが、祖母がいつでも連絡を取れる手段で携帯電話が欲しいと言っていたのです。
通話だけなので安い携帯で良いと言っていたのです格安携帯のガラケーを探したのですが、なかなかどこが安いのか分かりませんでしたが、色々と調べていると分かってきました。
まず結論から言いますと、、ガラケーで一番安いのはワイモバイルがトップです。
ワイモバイルだと、一番安くて基本料金が1332円(月)になりますが、電話と通信、SMSの使った分だけあとは料金が重なっていきます。
通話料金についてはワイモバイルやソフトバンクにかける場合、1時~21時までは無料で通話ができます。母は夜の10時には寝てしまうので、これはありがたいサービスだと思いました。
ちなみにもしも他の会社の携帯にもかけ放題にするには月額1080円の「スーパーだれとでも定額」に加入すればOKです。この場合、月額料金は合わせて2400円程度に抑えることができます。
普通、大手キャリアのかけ放題は最安でも3500円ぐらいになるので大変お得です。やはりワイモバイルがガラケーとしては一番安いと言えるでしょう。
格安携帯 通話のみ
格安携帯で通話のみの場合はどこが安いのでしょうか。
僕の母親が「通話しかしないから安いのを教えて」と言ってきたので、色々と調べてみました。
まず率直に、5分以上の電話を掛ける人に一番おすすめなのは「楽天モバイル」だと思います。
楽天モバイルは基本料金が1250円ですが、そこにかけ放題というプランをつけることで電話がかけ放題になります。このかけ放題プランを追加することでかかる費用は2389円になるので、合計で約3600円程度で好きなだけ電話が掛けられます。
もしも5分以内の電話が多いという場合はには「5分かけ放題」というプランもあり、こちらは月額850円なので基本料金と合わせても2100円程度になり大変お得です。
でも僕の経験上、母親はいつの間にか5分以上電話をしていることが多かったので、「かけ放題」の料金プランを選ぶことにしました。
ちなみにワイモバイルは10分までかけ放題(300回/月)がデフォルトでついてくるのですが、全体の料金としては楽天モバイルよりもやや高く、4000前後します。
格安携帯 au
格安携帯業界に大きな変化がやってきました。
ドコモ、SoftBankと並んで大手キャリアであったauが7月11日に新料金プランを発表したのですが、その価格がなんと格安スマホと肩を並べる値段で世間を驚かせました。
もともと安倍内閣からも指摘があったように、大手キャリアの月にかかる料金が高すぎてそれが家計を圧迫していると言われた中、大手キャリアはそのコメントに抵抗して料金は特に据え置きのような対策を取ってきました。
その中でauが最初に動きを見せました。どの程度まで料金を下げるのか注目していましたが、まさかのYモバイルやUQと並ぶぐらいの値段設定です。せいぜい今までの料金から1000円ぐらい割り引いて、月々6000~7000円がいいところだと思っていたのですが・・・
こうなるとDocomoやSoftBankもうかうかしていられなくなってきました。大手キャリアがあの設備やスペックのスマホを格安の値段で出すとなると、彼らも黙っていられないですからね。
きっと今後も大手キャリアの価格競争が本格化してくると思われます。これはちょっと見ものになりそうですね。
格安携帯会社
格安スマホの端末をお得に買う方法があります。僕はこの方法を利用することで一万円以上もお得に乗り換えができました。
この方法は特に格安SIMなどに対してそこまで知識がない方がとりあえず格安携帯を購入したいという場合におすすめです。
まずは当然ですが、MVNO会社で販売している端末セットはお得になっている場合が多いです。
携帯と格安SIMの組み合わせは色々と複雑なのですが、MVNO会社(楽天モバイルやワイモバイルなど格安SIMを提供している会社のこと)の端末セットであればわざわざ別々に選ぶ必要がないですし、しかも同時に購入ということで割引も尽きます。
この割引がすごくて、時々1万円など高額な場合もあるので各社のサイトの料金を見比べてみてください。
また、もっとお得になるのがキャンペーンです。
3月や4月、年末年始など消費者が携帯電話の買い替えを検討してもいい時期には大抵キャンペーンをやっています。年間の行事の時期には特に注意をしてキャンペーンをやっていないか公式サイトなどをこまめにチェックしてみてください。
この時期を狙って乗り換えるのが一番お得で、僕自身このキャンペーンを利用してさらに一万円近くお得に購入しました。